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こんにちは!

あっという間に6月も終盤。今年も上半期終わりますねー💦本当にあっという間💦

今月はママ&パパに色紙プレゼント🎁を作成しました。

"パパとママ喜んでくれたー♡"

"リビングに飾ってるよ!"

など、子ども達が目をキラキラさせて報告してくれました。

また、保護者様からも

"我が子の成長を実感できて、嬉しかったです!"

"テレワーク中に目のつく所に置いて、仕事します!"

などなどのメッセージも頂きました!ありがとうございます♪

実は、色紙に毛筆で書くことは、人生であまり体験できない経験なんですよね。

役者や力士でもない限り☺️

いい思い出になれば嬉しいです♡

さて、前回子どもにとって硬筆練習が必要な理由をお伝えしました。

では、

【必要なのはわかっているけどなかなか子どもがやってくれない場合の対処法】

ご紹介します!

子ども達は自分自身にとても正直で素直なので、あまり興味が持てない事には後ろ向きだったり、最初は張り切っていたのにすぐに飽きてしまったりしますよね。

親としてはせっかく始めた習い事なので続けて欲しいし、出来る事ならそれなりにある程度結果を残してほしい!

お習字の習い事に通うなら、せめてクラスの掲示物で貼られた作品が周りよりちょっと上手だったり、ノートにきれいな文字を書けたり、テストの際の減点対象にならなかったり、学力向上につながって欲しかったり。可愛い我が子であるがゆえに思いも強くなってしまうわけです。

これはお習字に限ったことではありませんが、何事も本当の実力やそれなりの結果はすぐに身につくものでも、残せるものでもなくコツコツ努力し続けることが大切。まさに継続は力なりです。

では、やる気を失いつつある子どもに継続を促すにはどうすればいいのか。

私が考えるたった一つの方法はとにかく無理をさせないことと、子どもにとっての、継続の先にある明るい未来を教えることです。

例えば私の教室なら、レッスン時間満了にならずとも、子ども自身が負担に感じない程度の課題を終了したら帰ってもよい。そしてお稽古をさぼらずに参加できたので、そのご褒美として外で遊ぶ時間を30分延長しても良い。とか。

ここで注意する事は子どもにとっての明るい未来は、大人が思う明るい未来と必ずしも一致しないという事です。

大人がいくら「字がキレイに書けた方が将来苦労しないから、とにかくキレイに書きなさい」と伝えてもそんな先の未来、子どもたちはなかなか「なるほど、そうか。では頑張ろう」とは思ってくれません。(なかには思う子もいるかもしれなし、事実その通りなので伝えることは必要ですが)

だから子供にとってもっと身近で、すぐ先にある未来に待っている嬉しいことを期待させることの方が効果的なのです。

この方法は教室に通う沢山の子供たちや私自身の子育てにおいても効果的で、なにより子どもが無理せず楽しく習い事に通うことで、親である私も心がふっと軽くなりました。

お稽古はとにかく楽しく無理せず、気が付いたら上手にできたを目指して7月も頑張りましょう!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


こんにちは!

さて、いきなりですが、子どもにとって硬筆練習はなぜ必要なのでしょう。

文字がキレイに書けて得をすることはあっても、損をする事は無い。ですよね。

でも、たとえ文字をキレイに書けなくてもデジタル化が進む現代。なんとかなる。のは、大人の世界の話であって、子ども達にとって紙に文字を書く事は様々な場面で必要とされます。

例えば、学校のテストや宿題。中学生になると黒板の板書の量も増え、ノートに書き写すのが精一杯で、先生の説明を聞き漏らしてしまうことも珍しくありません。

そして、人生の重要な場面である入試ももちろん手書き。

子どもの通っていた塾の先生は「キレイでなくてもいいから、はっきり見やすく書いてください。」とよく言われていました。

キレイでなくてもいいから、はっきり見やすく。これって結構難しいですよね。

クセのついた文字はきれいに書いているつもりでも、他人から見ると読みづらい事もあるし、そもそも試験中に文字を書くことに気を取られたくない。

だからこそ、子どもにとって硬筆練習は必要なのです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは!

来週レッスンは

✨父の日、母の日✨特別企画として✨

子供達から保護者様に向けて素敵なプレゼント🎁の制作を予定しています‼️

日頃のお稽古の成果を発揮しつつ、パパ&ママにプレゼントを作りましょう♪

(いつも教室運営に温かいご理解ご協力を頂くことに感謝し、材料や用具は教室でご用意させて頂きます。)

昨年は保護者様より

☆ 思いがけない素敵なプレゼントに感激しました!早速リビングに飾って眺めてます!

☆ 初めての毛筆体験だったので子供も凄く楽しみにしていました。

帰宅後、楽しかったよ!はいプレゼント🎁と渡してくれました!

頑張った姿が目に浮かびました。

ありがとうございました。

☆ 最近思春期を迎えて、あまり話してくれない我が子ですが作品を作って渡してくれました。その後、学校や部活の話など久しぶりに色々と親子で会話。プレゼントもそうですが子どもの悩みや考えている事を教えてくれたのが本当に嬉しかったです!

などなど沢山の感想頂きました。

今年もお楽しみに✨

制作が早く終わった生徒さんは通常レッスンしますので普段の持ち物もお忘れなく😁

㊗️生徒部八段合格💮おめでとうございます!

嬉しいご報告です。

中3女子(現在高一)二名の生徒さんが今回の昇段試験に合格しました!

二人とも、小学校の頃からコツコツ頑張ってついに生徒部最高段位に到達!

本当におめでとうございます㊗️

現在は高校に通いながら、成人部での初段目指しお稽古を継続している二人。

初段になると師範資格の取得が認定されます✨✨

高校生で書道師範、素敵です✨

さあ、後に続く皆んなもお稽古頑張りましょう!

こんにちは!

今日は久しぶりの雨ですね。

今年の花粉は大量飛散してるので、毎日辛い、私です。この雨が洗い流してくれますように。

さていきなりですが

書道と習字が違うという事ご存じでしたか?

ちなみに

書道は、筆と紙を通して自己表現することを目的とする芸術で、ただ字を書くのではなく、字に思いや感情を込めて書いたり、自分の個性が出た作品を書くための技術を身に着けます。

日常生活で書道が役に立つ場面は?というと、実は特にありません。

そもそも書道は芸術性を追求するものなので、役に立たなくても構わないのです。ですが、もし書いた作品によって誰かの心を揺さぶることができたのなら、書道は役に立っているかもしれません。

では

習字は?

読んで字の如し、字を習うことです。

正しい筆順でお手本通りに書くことで、バランスよく綺麗に整った字が書けるようになることが目的です。

小中学校の書写の授業も習字の一種で、「書き方」や「美文字」といった言葉も習字の仲間です。

習字はとにかくとても実用的で学力向上にも結びつきがあります。

習字と書道の違いは→

習字では美しい字を書くこと、文字を学ぶことが目的です。

これに対して書道では文字の美しさを自分の個性を使って表現します。

つまり、習字の「美しい」は普遍的なものである一方で、書道の「美しさ」は十人十色、人それぞれです。極端に言うと、習字では単純に上手い下手が重視され、書道では芸術性が重視されます。

書道と習字は根本的に全く意味が違います。とはいえ、決して無関係であるとは言い切れません。習字の基礎は書道の基礎であり、習字は書道の基礎に通じるものがあります。

当教室はその名の通り習字教室なので、とにかく誰が見ても綺麗!と思われる字の練習をします。

文字をきれいに書けるようになるためにはいくつかのステップがあります。

毎回のお稽古で少しずつ積み重ねていくことで一生モノの美文字を習得し、その先の学力向上にもつながってていければと思っています。

現在大学1年の長男が放った一言😱

皆様、こんにちは。今日も良いお天気ですね♪

晴れてるだけで気分が上がる⤴️お手軽な私です。

さて、昨日不意に長男からレポートの添削を依頼されました。もちろん内容ではなく、自分の文字で読みづらい箇所をチェックして欲しいとの事。

結果はほぼ全ての文字が該当。

残念です。

でも、何故大学生の今になってそんな事気にするのか尋ねたら、こんな解答が返ってきました。

☆ レポートの字が読み辛いと評定に響く授業がある→減点されたり、そもそも読んで貰えなかったり

☆ 周りの学生が子どもの頃書き方を習っていた率が高くて綺麗な文字を書く人が多いから悪目立ちする→これも評定に響く。

☆ 単純に恥ずかしい

☆ まさか大学生でこんなに手書きが多いと思わなかった←これはただのグチ😅

以前、塾の先生にも美文字でなくとも丁寧で読みやすい字を書きましょうと散々言われた息子です。

受験はなんとか乗り切ったがここにきて苦しむとは思ってなかったでしょう。

だから練習しといた方がいいよといったじゃん。もう今更遅いのよーとは言いませんが。やはり子どものうちに習っておいた方がいいと思った出来事でした😌

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!